お江戸から今日は。たかもとでございます。
ただいま野暮用で東京に居りますゆえ、先の はやし に続いてわたくしも番外編をぶたせて頂きます。ご海容ください。次回からまた北摂グルメをお届けします。
✽本日の一句はお休みにします✽
今回訪れたのは、辛旨(からうま)ラーメンで都内にその名を馳せる『蒙古タンメン 中本』品川店であります。読者諸賢の中にはご存じの方もおられるやもしれません。新宿、渋谷、池袋をはじめ都内に10店舗余り展開しています(本店は板橋区)。LINEの公式アカウントも有ります。
さあ、参りましょう。
何と言ってもこの真紅の壁面に金文字がチャームポイント。情熱色あざやか。
代表的なメニューは味噌タンメン(辛さレベル3)、 蒙古タンメン(辛さレベル5)、北極ラーメン(辛さレベル9)。初めての方や辛いものが不得手な方は味噌タンメンがおすすめだそうです。
他に冷やし味噌ラーメンなど、つけ麺も有ります。サイドメニューも充実。
辛いもの好きの私は辛さレベル9の 北極ラーメン を食すことにしました。(実は二回目)
待つこと数分、
御降臨です。
赤い。
おびただしい一味唐辛子です。
ざっと見積もって852368571061粒くらい浮沈しています。
さっそくスープを。ここで、臆することなくレンゲひとすくい、クッと飲みきることが大切。
のどちんこを刺す鋭い辛さの後に、旨みの大波小波が豊かに押し寄せて来るのがわかるはずです。
『辛旨』の何たるかをしみじみと教えられます。
続いて麺をグモグモッ。
表面積広めの太ちぢれ麺で、スープ絡みが素晴らしい。
相当な辛さにも関わらず、どんどん食べ進められます。単なる辛さを超越しているのです。
余は既にして北極ラーメン中毒者なり。
胃壁が波打っています(下図参照)。
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振り向けば経営者の白根誠さんの名が誇らかに掲げられています。
『辛旨』なる言葉は中本のラーメンが冠する為にこそ在る。
『辛旨』を一碗にありありと具現した。
『辛旨』の極点に到達し得た。
ウメェ。
と、さまざまな賛辞が浮かびます。どれもけっして誇大表現ではありません。上京の折には、ぜひ一度食されんことを。強く推します、蒙古タンメン中本。
尚、セブンイレブンやイトーヨーカドーでカップ麺版・蒙古タンメンも好評絶賛販売中。辛みオイルが別添えなので、辛いのが苦手なあなたもDon’t worry Be happy.
お別れに1枚。
『品空』
ありがとうございました。
お相手は、キャメロン・ディアスでした。
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