2015年3月19日木曜日
江坂の本格インド料理店「チャトパタ」に行ってきました
皆さんこんにちは。二回目の筆をとります、 たかもと です。
日一日と春めいてきますね。重いコートを脱ぎ去って、どこかへ出かけたい気分です。
本日の一句
春風にこぼれて赤し歯磨粉 正岡子規
ベランダに出て、あたらしい春の風をうけながら奥歯の内側を磨きたくなりました。
さて今回は、江坂のインド料理店 「チャトパタ」 に行ってまいりました。
御堂筋線江坂駅から、東三国の方へ七分程歩いたところにあります。
「純」インド料理という言葉と、綺麗な外観に惹かれて入店すると、日本人のボーイさんがやさしく迎えてくれ、厨房のインド人のコックさんも、微笑みを投げてくれました。うれしい。
ボーイさんの解説によると、一番左がサンバルという野菜を煮込んだスープ(南インドの家庭料理)、その横がチキンカレー、その横がサラダ、その横のふたつの名前は忘れました。
このとんがり帽子のように巻かれたのがドーサです。かぶってみようとしましたが、厨房からインド人コックさんの微笑。やめときました。
後ろにもたれかかっているのは米粉でできたせんべいのようなものだそうです。
ではいただきます!
ドーサをちぎってディップ!
なんというコク深さ。
じっくりと煮込まれた野菜の豊かな旨味と、厳選されたスパイスの静かな辛味と、シェフのインド料理への限りなき情熱が押し合いへし合い溶け合って、多層的なスープを成しております!
これが、これがサンバルか!
ドーサもスープがよくしみて美味。クレープの皮のごとく薄いですが、弾力があって食べ応え十分。
「これが本場のインド料理だ」、という説得力があります。
セットはドリンクもついてきます。ラッシー(インド風飲むヨーグルト)を注文。
すっきりおいしくて、ストローで高速吸引してしまいました。
優雅な雰囲気の店内。とても綺麗です。訪れたのが午後二時頃とあって、客は私だけでした。
インド音楽(ポップス?)が聞こえていましたが、なかでも、
「ガンディガンディガンディバー」
とサビで32回くらい繰り返す曲が耳底にこびりついて離れません。
いかがでしたか、「チャトパタ」。インド料理に疎い私に、ボーイさんは丁寧にインド料理のあれこれを教えてくれました。素敵な方でした。
インド料理の魅力をしかと味わえるお店です! 再訪を心に誓いました。
皆さんもぜひ。
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