こんにちは。服屋での「お似合いです」にめっぽう弱い
たかもとです。
今は昔、某服屋にてトレーナーを試着し、フィッティングルームのカーテンシャッと開け、おしゃれな女性店員さんに披露したところ、キラキラ笑顔で「お似合いですよぉ」。
「これください」ニタァ
と即時購入してしまいました。お世辞含みの商売台詞だと知りつつも、しかし「お似合いですよぉ」と言われると、嬉しくてニタニタ、舞い上がりニヤニヤ、のぼせ上がりニマニマ、財布の紐ユルユル、日本銀行券ヒラヒラ飛び去るのです。そうして家に帰り、鏡の前で着てみて「なんでこんな服買ったんだ?」とヘナヘナ。その場のノリだけで買い物しちゃあかんぞ、慎重を期しなさい、慎重を、と心グイグイ引き締めながらも、あの店員さんの「お似合いですよぉ」思い出し、依然ニタニタ大仁田厚。
さて、本日の一句のコーナーです。
まつすぐな道でさみしい 種田山頭火
ひとたび眼にしたらもう忘られぬ、非常にインパクティブな短句。
山頭火は日本各地を転々漂泊した「放浪の俳人」です。
くどくどしい前口上、お許しください。
今回は、阪急庄内駅から徒歩1分、カレー専門店「BOSS」に行ってまいりました。