卒業を間近に控え色んな感情が入り交じる現状にそわそわが止まりません。そろそろ桜が色付き始める姿を見ていると別れの時が刻一刻と近づいていることをしみじみと感じます。
さて約1年に渡ってお送りしてきた北摂グルメ旅ですが、みなさんともお別れを言わなければならない時が近づいて参りました。たくさんの人々に支えられここまでやってこれました。就活中の苦しい時、ネタが尽きてきた時、人間関係がうまく行かなかった時などなかなかペンを取れない時期もありましたが、「ブログ楽しみにしてるよー」とか「あそこのお店美味しそうやったなー」とか言ってくれることが我々3人にとっては何よりも嬉しくて、そんな言葉に励まされてここまでやってこれました。
メンバー内でも方向性の違いでモメたこともあり、グルメ編集部も解散しようかと思ったこともありました。
特にはやしが急に1ヶ月くらいブランクを空けた時にはもう、、、
正直ノリで始めたグルメ旅もまさかここまで続くとは思っていなかったです。最近意外と楽しみにしてくれる読者がいることを知り、認知度がそれなりに上がってきたところでみなさんとお別れしなければいけないことが何よりも残念で仕方がありません。
今後はそれぞれのフィールドでほそぼそとブログを続けてまいりますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
前置きが長くなりましたが本日のお店を紹介いたします。
JR摂津富田駅、阪急富田駅から歩いてすぐにあります絶品カレー店「ガレージ・カラベル」さんをご紹介いたします。
こちらのお店は某大手ハウスメーカーでお仕事をしていたご主人が数年前に脱サラして開業、お店はほとんどご主人の手作りだそうです。某大手ハウスメーカーに務めていた経験を余すことなく活用していますね。
店内はこんな感じ、カウンターのみでオシャレな空間です。
※入り口のドアは一見開き戸に見えますが実は引き戸ですのでご注意を
外には大きくメニューが書かれた立看板がありますので比較的見つけやすいかと思います。
カレー屋ですがガパオライスやカルボナーラといったカレー以外のメニューも充実。
表メニューこちら。
しかしこのお店のすごいところはこれだけではありません。裏メニューがとにかく多い。
組み合わせ次第では何通りにもなるメニューは何を頼んだら良いのかわからないほど。
ご主人に何がオススメですか?と尋ねたところ返ってきたのは「油淋鶏カレー」と「炙りチーズチキンカレー」。いやいやメニューに載ってませんやん(笑)初めての客に裏メニューをすすめるというなんとも変わり者のご主人です。
まず頼んだのがこちらの油淋鶏カレー。揚げたての熱々でございます
こちらのお店の特徴はこのお皿にあります。喫茶店などのカレーは普通白いお皿、インド料理屋さんだと銀のお皿に入って出てくると思いますがこちらはなんと銀のフライパンの様なもので出てきます。この発想はなかった。
ではいただきます。
なんやこれは。近くにこんな美味しいとこあったんやと茨木での1年半の生活を少しばかり悔やみましたね。素晴らしい
コクがあってでも辛過ぎることなくスパイスの味がしっかりと効いている。油淋鶏も揚げたてのさくさくでジューシー&ジューシー。カレーとの相性もバッチリで食欲がなくてもガンガンいけちゃいます。
タラタラ、タラタラと額を流れ落ちる滴。ん?これは何だ?と確かめてみるとそれはそれは綺麗な汗でした。おかしいな。辛いとは全く思わないのになぜか汗が止まらない。ご主人曰くこれこそがこの店の真骨頂。インド人の友達に特別な配合を教えてもらったらしいです。こういうカレーは珍しい。
その後ご主人と奥様と1時間半くらい話し込みようやく帰宅。どんなけしゃべり好きのマスターやねん。いやそれはお互い様か
2回めに店を訪れた時はこちらもオススメ裏メニュー(もはや表)の炙りチーズチキンカレー。
うばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁい
これもまた抜群に美味しい。炙りチーズは万人にうまい。チキンも万人にうまい。この日は異常に寒かったのですがカレーのスパイスとご主人の人間性で温かい気持ちで帰ることが出来ました。そしてここで新事実発覚!!ご主人は鹿児島出身で長渕ファンだということです。私も結構な剛ファンでありここでも意気投合、また1時間ちょっとは滞在しました。
どんだけしゃべんねんこの人。あ、お互い様か
ご主人に何がオススメですか?と尋ねたところ返ってきたのは「油淋鶏カレー」と「炙りチーズチキンカレー」。いやいやメニューに載ってませんやん(笑)初めての客に裏メニューをすすめるというなんとも変わり者のご主人です。
まず頼んだのがこちらの油淋鶏カレー。揚げたての熱々でございます
こちらのお店の特徴はこのお皿にあります。喫茶店などのカレーは普通白いお皿、インド料理屋さんだと銀のお皿に入って出てくると思いますがこちらはなんと銀のフライパンの様なもので出てきます。この発想はなかった。
ではいただきます。
うまぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁ
なんやこれは。近くにこんな美味しいとこあったんやと茨木での1年半の生活を少しばかり悔やみましたね。素晴らしい
コクがあってでも辛過ぎることなくスパイスの味がしっかりと効いている。油淋鶏も揚げたてのさくさくでジューシー&ジューシー。カレーとの相性もバッチリで食欲がなくてもガンガンいけちゃいます。
タラタラ、タラタラと額を流れ落ちる滴。ん?これは何だ?と確かめてみるとそれはそれは綺麗な汗でした。おかしいな。辛いとは全く思わないのになぜか汗が止まらない。ご主人曰くこれこそがこの店の真骨頂。インド人の友達に特別な配合を教えてもらったらしいです。こういうカレーは珍しい。
その後ご主人と奥様と1時間半くらい話し込みようやく帰宅。どんなけしゃべり好きのマスターやねん。いやそれはお互い様か
2回めに店を訪れた時はこちらもオススメ裏メニュー(もはや表)の炙りチーズチキンカレー。
うばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁい
これもまた抜群に美味しい。炙りチーズは万人にうまい。チキンも万人にうまい。この日は異常に寒かったのですがカレーのスパイスとご主人の人間性で温かい気持ちで帰ることが出来ました。そしてここで新事実発覚!!ご主人は鹿児島出身で長渕ファンだということです。私も結構な剛ファンでありここでも意気投合、また1時間ちょっとは滞在しました。
どんだけしゃべんねんこの人。あ、お互い様か
そしてその二日後、私が家を引き払うということで引っ越しを終えたその足ではやしとこのお店に向かいました。いろいろとハプニングもあり、結局この日は2時間くらいはお店に滞在することになりました。今回いただいたのは目玉焼きを乗せたカレー。ウスターソースをかけると旨さが倍増。カレーにソースをかける変わり者の気持ちが一瞬分かりました。
ご主人の心遣いとお話は非常に勉強になり、あっという間に時間が過ぎてゆきます。そのサービス精神はとてもとても素晴らしく、一度訪れた人はもう常連確定ですね。はやしもご主人のサービスにお店の売上を心配するほど感服しておりました。
だいたい普通のカレー屋で滞在時間が1時間越えるなんてまずありえないですよね。それだけご主人のしゃべり好きでしゃべり上手なところが魅力なのです。味ももちろん申し分ないのですが、彼に話を聞いてもらうためだけに訪れる価値があると思いますよ!!
またあのへんに行く機会があれば顔出しに行こうかと思います。そしてもし将来大学時代の思い出の味と聞かれたらこの店と答えようと思います。(3回しか行っていないが、、)
ということで今回は摂津富田の「ガレージ・カラベル」さんをご紹介しました。
そして次回がいよいよ最後の投稿になります。我々3人の北摂グルメに対する思い、思い出の味、当ブログの今後についてもお話させていただけばと思います。
お楽しみに!!