2016年6月19日日曜日

京都伏見の人気鳥料理「鳥せい」に行ってきました

はいはーーーい


おっ久しぶりでーす!!!!!!
かなもとでございます

お元気でしょうか??
お元気であることを願うばかりです。


皆さんもうこのブログ終わったんじゃないかと思っていたのではないでしょうか??


安心してください 書いてますよ



とゆうことでものすごい期間空けてしまいまして大変申し訳ございませんでした。

私前回の投稿で次が最終回と申しましたが、あれは「北摂グルメ旅」最終回ということで、これからは「北摂グルメ旅・全国版」と名を変えて活動範囲を広げて新たなる気持ちで取り組んでいこうと思っております。

この先もかなり日が空いてしまうかもしれませんが、ブログを閉じることは決してありませんので末永くお付き合いください。


私は勤務地が千年の都京都ということで、安いものも高いものもうまいものはどんどん紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。


さて、今回私が紹介いたしますのは京都伏見桃山エリアにあります鳥料理の人気店「鳥せい 本店」さんです。


京都伏見の酒蔵が点在するこのエリアでこれまた年季の入った建物。古い酒蔵を改装して料理屋さんにしたそうな。

ここでクイズです。上の写真を見てください。下半分が黒くなっているでしょう。これはなぜでしょうか。
1.ただ腐っている 2.雰囲気を出すため黒く塗っている 3.虫が来ないように焼いている 
正解は3番の虫が来ないように焼いているでした!!!




12時半頃に行った時はなんと40分待ち、でも中で待合スペースのようなものがあり、クーラーの効いたすずしーい場所でその時を待つことができました。

夜は色々コースがあるのですが、今回私はランチをいただきました。

まずはみんな大好きとりラーメン

ラーメン屋で食べるラーメンも良いけど、鳥屋さんで食べるラーメンはまた最高。塩味が最高に効いていて鶏肉の甘みが噛めば噛むほどJun Juor。ベストな歯ごたえでこれはお酒飲んだ後のシメにぴったんこカン・カンだと感じました。

そしてこのラーメンにセットでやってきたのはこちらのミニとりめし

 わざわざ説明せんでもまぁうまいわな

そして私の同僚が頼んだのがこちらのとりめし定食



サラダやら唐揚げやら焼き鳥やら色々なものが入っているこの定食。これで750円は安くないですか??そうなんです。ランチは非常にお得ナンデス。

ランチのメニュー詳細は鳥せいHPへドーン


そして名物焼き鳥。これが食べたかった


照りに照ったタレがかかったつくねに塩味のモモ。

感動的なうまさ

おめでとうございます。私の勝手ランキング焼き鳥部門で一位になりました。

これはお酒と一緒に味わいたい逸品。酒が飲めない体質を恨みます。うらみ・ます。あんたのこと死ぬまで

そう、伏見はお酒の街。このお店も酒蔵の蔵出し清酒を味わえます。
夜は会席コースや水炊きコースもあるので美味しいお酒と一緒に極上の鳥料理を味わってみてはいかがでしょうか。


さて、ここからは伏見桃山エリアの見どころをご紹介いたします。

まずは「月桂冠大倉記念館」

ここは伏見が誇る大手酒造である月桂冠が手掛ける酒造りのことが一から学べる記念館です。



また年季の入った建物だこと。入場料はたったの300円。うまい棒30本ガマンすれば入ることができます。しかもお土産と簡単な利き酒付き。また早めに予約すればオプションとしてもろみ発酵の様子などが見学できるそうです。


ここで再び問題です。
伏見はなぜお酒の街として発展したのでしょうか。

1.水が綺麗だから 2.昔から酔っぱらいが集まる場所だったから 3.お米がよく取れたから
正解は1番の水が綺麗だからでした

湧き水飲み放題です。「いろはす」いらずの生活は羨ましい限りです



これが実際に使われていた酒樽です。大きいですねー
ドンキーコングはこんなもの人に向かって投げていたのでしょうか。
恐ろしいですねー


次にご紹介するのは利き酒できるお店「油長」さんをご紹介いたします。お酒が飲めない私が紹介するのもおかしな話ですが、ここは日本酒好きにはおすすめです。


カウンターに座るとメニュー表が出てきます。約80種類ほどある日本酒の中から3種類選ぶのですが、そもそもお酒の飲めない私には何を選んだら良いのか全くわかりません。

とりあえず純米大吟醸などの日本酒3種類を選び、あとは梅酒、柚子、抹茶のお酒を選びました。


早速利き酒開始。度数が高いお酒はほんの一口飲んだだけで首元まで真っ赤っ赤になってしまいました。でも確かに美味しい。クラクラクララになりながらも滅多に飲むことのない日本酒を堪能しました。



続いてリキュール系ですがこちらは度数が低いので頑張って二口いただきました。柚子のお酒は口当たりが非常に爽やかでダントツで飲みやすかったです。梅酒も美味しくいただけたのですが、抹茶のお酒だけはどうしても無理でした。最近何でもかんでも抹茶味を作りたがるけれども、お茶はお茶としてこそ楽しむべきだということをこの場で思い知らされました。


付き出しもついて大体一人千円くらい。これはかなり面白い体験ではないでしょうか。
学生時代クラスメートのH君から何度もお酒を飲まされフラフラになっていた思い出がふとよぎりました。2月にそのH君に飲まされて以来のお酒でしたが、やっぱりダメでしたね。


とその後も伏見を散策していると、これはたまげた。

H君と思わぬ再会、、、



これからも当ブログをよろしくお願いいたします!!