みなさんこんにちは。たかもとでございます。向暑のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。
本日の一首
職業は就活生です新宿のハンバーガー屋で夜行バスを待つ 安良田梨湖
厳しい就職活動にめげない強さを感じます。地方から度々上京して企業を巡る学生の共感誘う、「朝日歌壇」入選歌です。
さて、これよりご紹介する「千里屋
ホルモンバル」さんは、
立ち呑み酒場 であるにもかかわらず、 肉そば がとても美味しいのです。
そこで今回は、某フジテレビの番組、某「とんねるずのみなさんのおかげでした」の、○○なのに○○が美味しいお店
を紹介する「なのにトラン」のコーナーに想を得て、
「にもかかわらずレスト」
と銘打ち、はりきってブログを書いていきます。語呂の悪さ、語感のキモさ、語義の分かりづらさは大目に見てくださゐ。
いざ参らん。
私が訪れたのはちょうど「はっぴぃあわー」なる時間帯で、ハイボールが驚安(小雪ハイボール¥290→¥50、小雪メガハイボール¥530→¥90)でありましたが、原付で来ていたので呑めず。あはれ残念至極遺憾千万。
「はっぴぃあわー」は土日祝が12~18時、平日が14~18時までやっています。
ホルモンをはじめとして、色々な肉料理が黒板にカラフリーに、楽しげに記されています。
立ち呑み酒場とあって、酒の種類が豊富、特にウイスキー。カナディアンクラブとラフロイグ10年を置いている居酒屋は珍しいと思います。
私はいつものように 肉そば 大盛り・オプション生卵入りを註文、値はたしか500円くらいでした。
スープ全面にたっぷりと散り拡がっている牛肉から、いただきます!
セッ。
噛み噛みするほどにじんわり甘旨しく、牛脂はコク深さ無比。
特にこの豊かな「甘旨しさ」には、ぞっこん魅せられます。
まるで「牛のワークショップ」です。と書いて、これはどういう意味か、私にも分かりません。
割り箸にてサッと引き上げたる蕎麦はすらりと細った美麺、牛脂にきらめき艶めき、すすり込めば、まこと風味淳朴喉越痛快、さりとてオプショナル・ナマエッグ・イズ・オプショナリー・ナイステイスティー・スープニカラミ・ホンマニ・ナイス。
つかの間、限りない口福を味わいました。
「千里屋
ホルモンバル」さん、ためらいなく ☆☆☆ です。ペレ入ります。
肉そばの余韻にふけりつつ、併設された肉屋さんへ。
実はこの「千里屋」、立ち呑み酒場とお惣菜屋さんと肉屋さんが一体となった、フードパークなのです。
名物の「厚切りローストビーフ」を100g購入。(486円)
家に帰って、このようにご飯の上に乗せていただきました。
万一、その味をギリシャの歴代大統領で例えよ、と命ぜられたなら、
プロコピス・パヴロプロス
と即座に応答します。それほどに美味しいローストビーフですので、読者の皆様もぜひ一度。
失礼します。
肉工房 千里屋 ホルモンバル
〒560-0082 豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル 南側 1F
千里中央(大阪モノレール)駅出口2出口から徒歩約1分
千里中央(北大阪急行)駅出口2出口から徒歩約2分
営業時間 10:00~23:00 年中無休
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