こんにちは、たかもとでございます。いかがお過ごしでしょうか。近来、投稿まばらな弊ブログですが、執筆陣目下就職活動に心神傾注の由、なにとぞご賢察いただき、更新のおりふしごと、ご支援ご愛読、ご「いいね!」のほど謹んでねがい上げます。
本日ノ一句
紆余曲折蒲団思案を君もごそと 河東碧梧桐(1873-1937)
眠れなくて眠れなくて、雑念妄念懸念俗念愛念諦念残念無念執念邪念疑念怨念哀念祈念その他さまざまの「念」あとからあとから滾々とわきいで、こみ入り、尚眠れずむしろ脳覚醒、ごそごそ寝返る夜更け、気付けば朝明け。
読者の皆さま、こんな経験ありませんか?
ありませんか。
いったん蒲団に入ったら思案などせず、安らかに昏々と眠りこけるが一番ですね。
さてこのたびは、吹田市は津雲台にあります「松阪牛麺(まつざかぎゅうめん)」に参じました。
阪急千里線山田駅から徒歩10分、北大阪急行千里中央駅から徒歩20分という好立地です。
白黒を基調としたシックな表構え、席数は10席、カウンターのみです。
食券販売機にて 「松阪牛麺」 (たしか1000円)、ならびに「ヘットご飯」 (きっと290円)を註文。
しばし涼やかな緑茶をちび飲みしていると、「おまっとさんでした」、と牛麺到着です。
松阪牛が身を赤々とさらけ出し、それを囲む水菜の輪の若緑も冴え返ります。
まず、鉄ポットに入ったスープをひと息に注ぎ入れます。
したらば、さっと熱かよって肉のお色直し。
したらば、さっと熱かよって肉のお色直し。
よくほぐしていただきます。
噛むにしたがい、口腔で松阪牛の深旨しさが犇々と犇めき合う至高体験のとりこ。これをば「モーモーエクスタシー・プレミアムオペレッタ」と呼ぶことにしましょう、か。
やはり牛の牛肉、牛の牛肉はすばらしい。
スープは、鰹節をふんだんに使っているというだけあって、節まわしが奥ゆかしく響いています。
1月から3月に獲れる、油脂の少ない「寒目近(かんめじか)」という鰹を使用しているとのこと。
サブで頼んだこちらの「ヘットご飯」もナイスサブ。
ヘット(牛の油)に醤油をたらし、ネギを少しく散らしたものをご飯にかける、という超シンプルメニュー、
「これで290円は高いよってに!」と思わず胸に叫びましたが、
一口食べて撤回しました。
言いようのないコクにあふれ、露ほどもオイリーならず、胃もたれ絶無。
「牛麺」に引けを取りません。
ただならぬ旨さにニヤつきながらかっ込み完喰したりけり。
年末年始は休業です。
近隣に、トヨタ日産ホンダ三菱レクサスBMWメルツェデスベンツボルボプジョー、加えてヤナセ認定中古車の各ショールーム在りますゆえ、自動車を見てまわるついでの「松阪牛麺」、いかがでしょうか。
ごきげんよう
さよなら。
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