何と言ってもラグビー日本代表の勇姿です。
超強豪・南アフリカとの戦、引き分けに持ち込める場面で、あくまで逆転勝利にこだわり、トライを狙う。
ためらいなくトライに挑んだのは、
並々ならぬ練習をしてきたんだ、という深い自負があったからでしょう。
さきおとといのスコットランド戦は残念な結果でしたが、
今後もその勇姿を見守っていきたく思います。
がんばれ、ジーコジャパン。
本日の一首のコーナーです。
まどひ来て悟り得べくもなかりつる心を知るは心なりけり 西行
このたびは、「挑み」のタックルをぶっつけるのにぴったりのお店、東淀川区下新庄の「ラーメン荘
歴史を刻め」に行ってまいりました。
東京・三田にある三田本店を総本山として、関東に展開する「ラーメン二郎」の元店長がオープンした「ラーメン荘 夢を語れ」(京都市左京区一乗寺)の系列店です。
系列店の店名は、「ラーメン荘
地球規模で考えろ」(京都市伏見区)「ラーメン荘 おもしろい方へ」(大東市赤井)など、みな無二のユニークさです。
先ず、食券を購入。ラーメン(並)とチェダーチーズにしました。
ほかに、
豚(チャーシューのこと)ラーメン
豚Wラーメン
つけ麺
トッピング ネギ
トッピング 生卵
平日14時ごろの来店だったためか、並ばずに入れました。
熱気に充ちた店内はカウンター席のみ。10席ほどあります。
水、箸、おしぼり、レンゲ、ヘアゴム(女性用)はセルフです。
ラーメンの完成が近づいてくると、店員さんから「ニンニク入れますか?」と尋ねられるので、ニンニクの要不要を告げ、加えてヤサイ、アブラ、カラメ(味を濃くする醤油ダレ)を増量するかどうかを伝えます。
私は「ニンニクあり・ヤサイ増し・アブラ増し」にしました。
着丼。
茹だったモヤシとキャベツが山と盛り上がり、チェダーチーズと厚きチャーシューがその山肌にしなだれかかっています。
刻み生ニンニクは向こう側にたっぷりと添うています。
麺量は、普通のラーメン店の「並」の3倍。
(少なめも注文できます)
(少なめも注文できます)
まず麺からいただきます。
申し遅れました、たかもとです。
加水率低めの、やや粉っぽい縮れ極太固麺が、「ポグポグ」という咀嚼音を伴って、口内で魅惑的にゴワつきます。
スープは濃口の鶏ガラ醤油味。こってりと背アブラが浮いています。
先ず麺を集中的に食べるが吉です。
と申しますのは、と申しますのは、山盛ヤサイを食べているうちに麺がスープを吸ってムクムク増量するからです。
目の前の麺を、箸でリフトしては、まっしぐらにすすり込み続けます。
刻み生ニンニクに励まされ、ヤサイに諭され、チェダーチーズに慰められながら、粘り強くすすり込み続けます。
スープの飛沫がいくつも、私の白いTシャツに小さく茶色く点りました。
「ライドーン」
20分ほどかかって、挑み終わりました。
相当ボリューミィなので、「ウプッ」となるほどに満々腹、もうこのラーメンは当分いらんわ、と心から思うのですが、
半日もたたぬうちに
「はて、食べたい」
と五体がじくじく疼きはじめるから不思議です。
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ラーメン荘
歴史を刻め 本店
電話 06-6195-5910
住所 大阪府大阪市東淀川区下新庄5-1-59
アクセス 阪急千里線下新庄駅からすぐ
営業時間 昼の部 11:00〜15:00
夜の部 18:00〜24:00
定休日 日曜日
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