2018年2月4日日曜日

名古屋の鶏料理屋さん 「なか川」


大久方ぶりです、はやしです。


愛知に移り住んで、早2年が経とうとしております。
学生時代に経験した大阪暮らしに対する恋しさはやはり一向に止まず、むしろ尻上がりの様相を呈しております。


十三の飲み屋で前歯1本で厚揚げを食べるおじさんに絡まれるや

「明日の競艇に全財産(3万円)をかける。」
と宣言され、

「当たったらどうするんですか?」
と聞くと

「これを金歯にする。」
と自分の唯一無二の前歯を指差しながら語ってくれ、互いに大笑いするような温かジャンキーな経験はまだ愛知では出来ていません。


しかしそんな中でも
愛知にも美味しいものあるなぁ、
日本って最高だなぁ、
福岡に行きたい。


なんて思いながら食中心に日々愛知の良さを少しずつ感じている、もっと知りたい、そんな日々です。

全国版と銘打ち生まれ変わった北摂グルメ旅ですが、


2017年の投稿


一件



という驚異の更新頻度でお送り致しました。



去年の2倍の更新頻度でお送りすること。


を今年の目標に掲げ、
北摂グルメ旅全国版、邁進して参ります。


前置きはさておき



本日は、名古屋が誇る鶏料理屋さん




なか川 さん

をご紹介します。



愛知を好きにさせてくれる料理やさんの一つです。
地下鉄高岳駅より徒歩3分、創業50年強の大老舗です。


風情ある佇まいに温かマロニーな雰囲気の店内。
(この良い雰囲気を伝えたかったのですが写メを撮り忘れましたので以降土下座しながら書きます。)

メニューはこちら。





以下、1回目の訪問時にいただいた、絶品鶏料理勢


みぞれ和え


霜ふり

カツ


きもやき

口取り


桑やき


やき鳥

塩やき鳥

チキンチャップ

吸いもの




この鳥たちは何?

確かな美味さに鳥の正体を突き止めたくなります。
鳥の顔が見てみたい。
人生初の心地です。


柔らかくほどけるようなかみごたえでありながら、一噛み毎にクリアな旨味が口中に広がります。

うまく言えませんが、
旨味が美しい。
見えないけど美しい。
そんな感覚です。(食べてみて。)

霜ふりとみぞれ和え、カツは個人的に外せないかなと。



次に2回目の訪問時にいただいた、

水炊き です。

こちらは予約しないといただけませんのでご留意を。



温かマロニーならぬ温かシラタキーが美しい

インスタ映えしてます


みぞれポン酢につけていただきます。

プリプリのほろほろ旨味ジューーーン。


旨味が美しいです。ポン酢との相性バツグン。あゝ美味しい嗚呼。アー


最後は雑炊。


鶏の旨味全部吸うてるぅ~。フワ~。
旨味ジューーーン。

見事に〆りました。美味しい。大満足です。

次はすき焼きを食べたいな、そんなことを思いながら、
店に向かって、一堂、礼。

ありがとうございました。
また来ます。




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なか川

 愛知県名古屋市東区泉2-22-22
TEL 052-931-2210
 11:30~14:00 17:00〜21:00
 日曜日
 有(4台程度)




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